仲間を支え、地域を盛り上げる。 挑戦を恐れない “チームの縁の下の 力持ち”

エブリイ
株式会社エブリイ 食品部門 サブチーフ A.Sさん(2023年 新卒入社) ※2024年6月時点の役職
プロフィール

学生時代はサッカー部のマネージャーとして、選手たちを陰で支えることにやりがいを感じていた。「人との関わりを大切にし、仲間を支えることで力を発揮できる環境で働きたい」と考えるようになり、大学時代の先輩の紹介で、福山ローズフットボールクラブのマネージャーとして社会人になってからも活動を継続。地域スポーツへの関わりを通じて、地元に貢献する道を選んだ。
福山ローズフットボールクラブの支援企業であるエブリイの説明会では、「長所伸展」という考え方や、個性を活かす社風に共感し、入社を決意。現在は、エブリイでの仕事と、福山ローズフットボールクラブのマネージャー活動を両立しながら、地域と人を支える存在として活躍している。

「やってみる」の行動が変えた仕事への想い

エブリイには「挑戦を応援する」環境があります。私自身、入社1年目でハロウィンイベントのリーダーに抜擢され、自分で企画を考え、店舗の仲間と一緒に一からイベントをつくりあげました。当日は、エブリイにまつわるクイズ大会を開催。店舗スタッフのユニフォームや店内のあちこちに答えを散りばめ、お客様にワクワクしながら楽しんでもらえるよう工夫しました。店舗全体が一体となり、お客様も笑顔で参加してくださったその光景は、今でも忘れられません。この経験をきっかけに、「まずはやってみる!」という挑戦の姿勢が自分の中に根づきました。それ以来、販売予測や販促POPの作成、マイク放送などにも積極的に取り組み、売上が伸びたときは、「自分の行動が、お客様の笑顔につながっている」と実感し、やりがいを感じました。もちろん、すべてがうまくいくわけではありません。でも、「やってみたからこそ気づけたこと」がたくさんあり、次の改善のヒントになる。そして、同じ目標に向かってアドバイスをくれる仲間がそばにいてくれる。そんな仲間と一緒に成長できるこの環境が、私にとっては何よりの原動力です。

仲間と創る、地域に愛されるお店

入社当初は、食品部門でデイリー商品やパンを担当していました。品出しや発注、販促物の作成など、覚えることがたくさんあって不安な日々もありましたが、そんな自分を支えてくれたのは、いつも声をかけてくれるチーフ・店長、そして店舗の仲間たちの存在でした。エブリイの魅力のひとつは、一人ひとりの考えや行動が尊重される「個店主義」の考え方です。地域のお客様に必要とされるお店を、店舗ごとの強みを活かしながら、現場のメンバーがつくる。だからこそ、自由にアイデアを出し合い、チームで形にしていく風土が根づいています。例えば店舗でイベントを企画する際も、一人のアイデアをみんなの力でどんどん広げていく。その過程に関われることが本当に楽しくて、「チームでやり遂げる」という達成感を日々味わっています。これからは、自分がチームの“雰囲気づくり”や“挑戦する空気”をつくる側として、仲間のやる気を引き出せるような存在になりたいと思います。そして、部門の垣根を越えて力を合わせ、お客様から「活気があって、行くだけで元気がもらえるね」と言っていただけるような、地域に根ざしたお店づくりを目指していきます。

信頼されるリーダーを目指して

現在の目標は、みんなが壁を感じずに協力し合える「壁のない店舗づくり」を実現することです。サブチーフとして、チームをまとめる役割にふさわしい自分に成長したいと思っています。入社以来培ってきた「まずはやってみる」という積極的な姿勢を大切にし、失敗を恐れず挑戦を続けることで、経験やスキルを身に付けていきたいです。そして将来はチーフとしてチームを引っ張り、仲間から信頼される存在を目指していきます。