「やってみたい!」が スタートライン

ローカルフードテクノロジー
株式会社ローカルフードテクノロジー マネージャー A.Tさん(2020年 新卒入社) ※2024年6月時点の役職
プロフィール

「地域に貢献したい」「地元で働きたい」という想いを軸に就職活動を行い、合同企業説明会で出会った人事担当者の温かい人柄に惹かれてエブリイに入社。入社後は精肉部門に配属され、現場での接客やお肉の調理・加工を学んだ。現在はグループ会社にてアプリ開発を担当している。
学生時代はピアノを10年間、吹奏楽部では6年間活動。コツコツ努力を積み重ねる“継続力”を強みとし、未経験の分野にも前向きに挑戦している。
最近の趣味は、立体アイロンビーズづくりと、美味しいごはんを探して出かけること。

「やってみたい」で背中を押された。未経験からアプリ開発へ

入社2年目でシステム部門に異動し、今はプロダクトマネージャーとして、エブリイの産地とグループをつなぐアプリの開発に携わっています。エブリイホーミイグループでは、「長所伸展」「成功の反対は何も行動しないこと」という考え方を大切にしており、経験や年齢に関係なく、やってみたいという気持ちを本気で応援してくれる社風があります。システム部門へ実は私が異動したとき、システムの知識がほとんどない状態でしたが、「挑戦したい!」という想いを上司や先輩たちが全力でサポートしてくれて、一歩ずつ力をつけることができました。アプリ開発の際には、店舗での経験を活かして「現場ではどう使われるのか?」という視点で機能を考えることができ、実際に店舗のスタッフから「このアプリすごく使いやすいね」と言ってもらえた時は本当にうれしかったです。自分の頑張りが、仲間や地域のお客様の役に立つというやりがいを、毎日実感しています。

システムの力で支える「食」の仕事

一見すると、「システムの仕事」と「食」は関係がないように思えるかもしれません。でも、私たちの仕事は、お取引先様と店舗スタッフをつなぐ“架け橋”として、地域の食卓の「美味しい」を届けることができる流通の仕組みを整えること。私たちの商売は農家様・漁師様・メーカー様・運送会社様など、多くの方に支えられています。そうした方々の見えない努力の上に、「当たり前の食卓」が成り立っています。私は現在、流通を支える立場として、お取引先様と店舗のスタッフ、両方の声を聞きながら、より働きやすく、より仕組みをつくっています。今の「食」の現場は、物価の上昇や生産者様の高齢化など、さまざまな課題に直面しています。それでも、10年後も20年後も、地域のお客様に「美味しい」を届け続けたいという想いで、私はこの仕事に取り組んでいます。

毎日の“いただきます”を支えたい

「食」は、私たちの毎日の暮らしに欠かせないものだと思います。その大切な「食」が、きちんと地域の人たちに届くように、流通の仕組みを整え、店舗スタッフとお取引先様をつなぐ“架け橋”としての役割を私は担っています。誰もが「美味しい」食事を楽しめるように、関わる全ての人が笑顔になれる仕組みづくりをしていきたいと思っています。そのために、新しいことにもどんどん挑戦し、仲間と支え合いながら、自分自身も会社と一緒に成長し続けていきたいです。