挑戦を恐れず、 地域の“美味しい”を支える チームの原動力
挑戦を恐れず、地域の“美味しい”を 支えるチームの 原動力

エブリイ
株式会社エブリイ 新分野開発室 マネージャー T.Tさん(2020年 新卒入社) ※2024年6月時点の役職
プロフィール

時代は12年間剣道に打ち込み、中学・高校では部長としてチームをまとめていた。礼儀や仲間との絆を大切にする姿勢は、体育祭の副団長など学校行事でも発揮され、周囲を明るくするムードメーカーとしても活躍していた。高校3年生のときに参加したエブリイの応募前職場見学で、イキイキと働く先輩社員の姿に強く惹かれ、「自分もここで働きたい」と入社を決意。
「やると決めたら即行動」がモットーで、新しいことにも積極的に挑戦する性格。挑戦を応援するエブリイの社風と、自身のスタイルがぴったりと合い、現在は商品開発を担当している。

「まずはやってみる」がチームの起爆剤に

新卒で惣菜部門に配属され、現在は本部で商品開発を担当。入社当初から大切にしてきたことは、「まずはやってみる」という姿勢。常識や固定観念にとらわれず、自由な発想で売場や商品のアイデアを考え、カタチにすることにやりがいを感じています。店舗スタッフやチームのみんなで「どうしたらグループビジョン“「美味しい」の輪が広がる未来”を実現できるか?」を前向きに考えることで、現場に変化が生まれたとき、自分の仕事が誰かの挑戦や気づきにつながっていると実感でき、やりがいを感じます。こうしたチャレンジを後押ししてくれているのは、学生時代に12年間続けた剣道で学んだ「一度なぎ倒されても、くじけずに挑戦し続ける」精神です。思うように売上が伸びなかったときも、お客様の動線や陳列方法を工夫したり、容器のサイズを変えてみたりと、小さな改善を積み重ねました。結果、商品が手に取られやすくなり、売上に結びついたときの達成感は今でも忘れられません。失敗を恐れず、地域のお客様の「美味しい」のために、仲間と一緒に前へ進み続ける。その積み重ねが、自分らしい働き方と成長につながっています。

想いを届ける、“食”の架け橋に

入社当初は、店舗に並ぶお弁当やお惣菜は「当たり前にあるもの」だと思っていました。でも、本部に異動して商品開発に関わるようになり、その当たり前の裏には、たくさんの人の努力や想いが詰まっていることに気づきました。生産者様やメーカー様と直接やり取りする中で、原材料へのこだわりや現場での苦労、試行錯誤の積み重ねなど、商品が出来上がるまでの道のりを知り、食に関わる仕事の奥深さを実感しました。今は、商品開発を通して作り手の皆さんの想いや努力をしっかりカタチにして、お客様へ届ける役割を担っています。「ありがとう」と言っていただけたとき、自分の仕事が地域の食文化を支えていると感じられ、やりがいになります。これからも、“作り手”の皆さんと“お客様”をつなぐ架け橋として、商品開発を通じて地域の魅力や価値を届けていきたい。そして、地元の人たちに「この商品があってよかった」と思ってもらえるような商品づくりに挑み続けたいと思っています。

頼られる存在へ

入社して以来「どうすればお客様にもっと喜んでもらえるか」を考え続け、自分なりの工夫を重ねながら現場で経験を積んできました。部署が変わった今も、その想いは変わりません。現在は本部で商品開発を担当していますが、そこでも大切にしていることは“人とのつながり”。地元の生産者様やメーカー様と向き合い、その声や想いを商品としてカタチにしていくことが、やりがいです。「また一緒にやろう」「君に任せたい」と言ってもらえたとき、自分の頑張りが信頼につながっていると実感し、もっと力になりたいと思いました。今後は、そんな期待に応えられる“地域の頼れる存在”になることが目標です。そして、日々学びをくれる上司や仲間の背中を追いかけながら、次のステップへと進んでいきたいです。地域の人たちと一緒に、地元の「美味しい」を支えていく。そんな誇れる仕事を、もっと深く楽しんでいきたいと思っています。